独オークス、イオタが圧勝

2005年06月06日 14:27

 現地時間5日、独・ハンブルグ競馬場で行われた独オークス・ディアナ賞(独G1・芝2200m)は、T.ヘリヤー騎手騎乗の1番人気イオタ Iota(牝3、独・P.シールゲン厩舎)が、3番人気のノースクイーン North Queenに4馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは2分28秒04(良)。さらに3/4馬身の3着には、4番人気インディゴガール Indigo Girlが入った。

 勝ったイオタは父タイガーヒル Tiger Hill(牡10、デインヒル)、母 Iora(その父 Konigsstuhl)という血統。父のタイガーヒルは98、99年とバーデン大賞(独G1)を連覇し、その後ジャパンC(GI-10着)にも出走している。デビュー戦を勝ち、前走の独オークストライアル・シュヴァルツゴルトレネン(独G3、芝2200m)も逃げ切りで連勝していた。通算成績3戦3勝。

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