6日、12日に仏・
シャンティ競馬場で行われる仏オークス(仏G1・芝2100m)に出走を予定している
パイタ Paita(牝3、独・M.ヘー
ファー厩舎)に、横山典弘騎手(37、美浦・フリー)が騎乗することになった。11日(土)は東京競馬場で騎乗し、11日夜に渡仏する予定。レースは日本時間12日深夜に行われる。
パイタは、父Intikhab(その父Red Ransom)、母Prada(その父
Lagunas)という血統の英国産馬で、半姉に00年独オークス(独G2)馬パンティラ Puntilla(父Acatenango)がいる。オーナーは社台
ファーム代表の吉田照哉氏。昨年10月にイ
タリアでのデビュー戦(芝1800m)を勝利すると、続くクリテリウムド
サンクルー(仏G1・芝2000m)でG1初制覇。前走の
シュヴァルツゴルトレネン(独G3・芝2200m)は3着に敗れている。