【アイビーS】(東京)〜コスモナインボールが2番手から抜けて3連勝

2014年10月25日 16:13

東京9Rのアイビーステークス(2歳オープン、芝1800m)は7番人気コスモナインボール(柴田大知騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒1(良)。アタマ差2着に4番人気スワーヴジョージ、さらに3/4馬身差で3着に1番人気ロジチャリスが入った。

コスモナインボールは美浦・和田雄二厩舎の2歳牡馬で、父ハイアーゲーム、母シックスポケット(母の父Charismatic)。通算成績は4戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 コスモナインボール(和田雄二調教師)
「時計勝負に対応して、良馬場もこなしてくれました。ジョッキーもうまく乗ってくれたと思います。並ばれるとしぶといところがありますし、今の2歳馬にしては体がしっかりしています。今後については、馬の状態を見て考えたいです」

2着 スワーヴジョージ(四位騎手)
「前回もそうでしたが、今回も厳しい競馬の中、怯まずに伸びて来たので評価出来ます。勝てれば良かったのですが、内容は悪くありません。上がりの速い競馬はどうかと思いましたが、対応してくれました。今日の敗戦が今後の糧になるでしょう」

3着 ロジチャリス(三浦騎手)
「いい位置につけられて、結果的に後ろの馬に交わされてしまったので、もっと早めに仕掛ければ良かったのかもしれません」

4着 レッドルモンド(柴田善騎手)
「前回よりも走りが良くなっています。直線でも体を使えていて、いい走りでした。一戦一戦良くなっています。馬も落ち着いてきて、競馬を覚えてくれればと思います」

5着 ダイトウキョウ(福永騎手)
「センスがあって、上手に競馬をしてくれました。直線では馬群の中を割ってくれれば良かったのですが、そうはいきませんでした。それでも着差は少ないですし、2戦目でさらに良くなっています」

6着 ドラゴンヴァース(戸崎騎手)
「道中はいい感じでしたが、直線での反応がなく、伸び切れませんでした。まだ若さも出しているでしょうか」

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