マイルCSが目標となるタガノグランパ(写真は2014年ファルコンS優勝時)
タガノグランパ(牡3、松田博)はマイルCSが目標。「どの距離でもそれなりに走るが、アーリントンCで2着にきたときの競馬が印象深い。決め手を生かす競馬ができれば」と松田博師。
ウオッカの2番仔であるケースバイケース(牝2、角居)の次走は11月23日、京都芝1800m戦を予定。鞍上は岩田騎手。「ペースが遅かったのは幸い。内がスッと取れていたし、思った以上にいい内容だった」と高田助手。
エックスマーク(牡5、角居)は福島記念を視野に入れて調整中。鞍上はバルザローナ騎手。
ジャパンCを予定しているエピファネイア(牡4、角居)は天皇賞(秋)のあとも厩舎で調整を続けている。「今のところ、特に変わった様子はありません。ガクッと疲れているところもないですね」と高田助手。なお、鞍上はこれまで騎乗していた福永祐一騎手は、ジャパンCではジャスタウェイに騎乗するため、乗り替わる。
(取材・文:花岡貴子)