蛯名正義騎手とのコンビでジャパンCへ臨むことになったイスラボニータ
2日の天皇賞・秋で3着に敗れたイスラボニータ(牡3、美浦・栗田博憲厩舎)が、蛯名正義騎手とのコンビでジャパンCへ向かうことがわかった。6日、社台サラブレッドクラブのホームページで発表された。
天皇賞・秋では蛯名騎手がフェノーメノ(牡5、美浦・戸田博文厩舎)に先約があったため、クリストフ・ルメール騎手が騎乗したが、それ以外の8戦で手綱を取ってきた蛯名騎手とのコンビが復活することとなった。
なお、フェノーメノも今のところジャパンCに向かう予定で、正式に参戦が決まった場合は別の騎手で臨むことになる。
【プロフィール】
◆イスラボニータ(牡3)
厩舎:美浦・栗田博憲
父:フジキセキ
母:イスラコジーン
母父:Cozzene
馬主:社台レースホース
生産者:社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:9戦6勝(重賞4勝)
主な勝ち鞍:2014年皐月賞(GI)