先手を取ったオースミムーンが9馬身差圧勝で久々の勝利
8日、京都競馬場で京都ジャンプS(3歳上・JGIII・障害3170m)が行われ、先手を取って途中から一頭大逃げの形になった中村将之騎手騎乗の2番人気
オースミムーン(牡5、栗東・小野幸治厩舎)が、そのリードを最後まで守りきり、2着の1番人気
メイショウブシドウ(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)に9馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分30秒7(良)。
さらに4馬身差の3着に6番人気
オベロン(セ4、美浦・高橋祥泰厩舎)が入った。なお、3番人気
レッドアーヴィング(セ5、栗東・松永幹夫厩舎)は障害飛越の際に転倒し競走を中止した。完走は13頭。
勝った
オースミムーンは、父アドマイヤムーン、母レディクライマー、その父リアルシャダイという血統。昨年10月の東京ハイジャンプ以来、久々の勝利となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
オースミムーン(牡5)
騎手:中村将之
厩舎:栗東・小野幸治
父:アドマイヤムーン
母:レディクライマー
母父:リアルシャダイ
馬主:
オースミ生産者:山際辰夫
通算成績:25戦5勝(重賞4勝)
主な勝ち鞍:2013年東京ハイジャンプ(JGII)