「2歳新馬」(京都4R・芝1600m)
6番人気の
コルボノワール(牝、父マンハッタンカフェ、栗東・小崎)が、衝撃の末脚でデビューVを決めた。道中は後方でじっくり待機。4コーナーでも先行集団からかなりの差があったが、直線で大外に持ち出されるとエンジン全開。内の各馬を並ぶ間もなく差し切った。勝ちタイムは1分36秒7。3/4馬身差の2着は2番人気の
ワーキングプライド、さらに3/4馬身差の3着には1番人気の
タッチングスピーチが入った。
四位は「ゲートは出なかったが、3角からいい感じで上がって行けた。ケイコでは走りがブレるところがあるし、中身はまだできていない馬だからね」と、豊富な伸びしろを強調した。