オメガハートロックなど、エリザベス女王杯厩舎情報/美浦トレセンニュース

2014年11月12日 19:00

秋華賞を使っての上積みが期待されるオメガハートロック(撮影:佐々木祥恵)

 11月16日(日)に京都競馬場で行われる第39回エリザベス女王杯(GI・芝2200m)に出走する美浦所属各馬の追い切り後の関係者のコメント。

オメガハートロック(牝3・美浦・堀宣行厩舎)について、橋本篤典調教助手。
「先週末日曜日に本追い切りを済ませていますので、今日は坂路でサラッとやりました。今の坂路は時計がかかりますし、このくらいの時計で十分だと思います。秋華賞(GI・芝2000m・11着)を使って目に見えてガラッと変わってはいませんが、ここまで予定通りに調整ができていますし、1度叩いた上積みに期待したいです」

グレイスフラワー(牝5・美浦・宗像義忠厩舎)について、宗像義忠調教師。
「今日は坂路に行ってからコースで追うといういつものパターンで、馬也でやりました。体調が安定していますので、しっかり稽古ができるのが良いですし、状態は変わらず来ています。今回は相手がこれまでとは違いますが、GIの舞台でどのくらいやってくれるかですね。初めての京都コースもこなせるでしょうし、速い時計にもうまく対応してくれるでしょう。競馬に注文が付くタイプではないですから、頑張ってくれると思います」(取材・写真:佐々木祥恵)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。