2番人気ショコラブランが好位から抜け出し初陣を飾った
22日、京都競馬場5Rで新馬戦(2歳・ダ1400m・12頭)が行われ、好位の内でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の2番人気ショコラブラン(牡2、栗東・浅見秀一厩舎)が、直線で逃げた1番人気ドラグーン(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)を捕らえて抜け出し、これに1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気ショウサンカーズ(牡2、栗東・牧田和弥厩舎)が入った。
勝ったショコラブランは、父クロフネ、母アグネスショコラ、その父サンデーサイレンスという血統。祖母スキーパラダイスは現役時代に武豊騎手とのコンビで仏GI・ムーランドロンシャン賞を制した。
【勝ち馬プロフィール】
◆ショコラブラン(牡2)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・浅見秀一
父:クロフネ
母:アグネスショコラ
母父:サンデーサイレンス
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム