22日、東京競馬場でからまつ賞(2歳・500万・芝1400m)が行われ、4番手でレースを進めた蛯名正義騎手騎乗の1番人気ショウナンアデラ(牝2、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る5番人気ダイトウキョウ(牡2、美浦・戸田博文厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒2(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気ドルメロ(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。なお、3番人気グレイトチャーター(牡2、栗東・鮫島一歩厩舎)は4着、2番人気アンブリカル(牝2、美浦・清水英克厩舎)は9着に終わった。
勝ったショウナンアデラは、父ディープインパクト、母オールウェイズウィリング、その父Elusive Qualityという血統。新馬戦は2着に敗れたものの、続く未勝利戦・本レースと連勝を決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆ショウナンアデラ(牝2)
騎手:蛯名正義
厩舎:美浦・二ノ宮敬宇
父:ディープインパクト
母:オールウェイズウィリング
母父:Elusive Quality
馬主:国本哲秀
生産者:下河辺牧場
通算成績:3戦2勝