ステイヤーズC、オースミシュネル接戦を制す

2005年06月22日 16:33

 22日、札幌競馬場で行われたステイヤーズC(3歳上、ダート2400m・1着賞金500万円)は、小林靖幸騎手騎乗の3番人気オースミシュネル(セン6、北海道・廣森久雄厩舎)が道中は後方からレースを進め、直線で4番人気ビコーアファイアとの叩き合いを3/4馬身制して優勝した。勝ちタイムは2分45秒4(良)。さらにクビ差の3着には圧倒的1番人気(単勝130円)に推されたバンブーボカが入った。

 勝ったオースミシュネルは、父サンデーサイレンス、母が92年クイーンC(GIII)3着のメゾンブランシュという血統で、半兄には04年中山大障害(1月)、中山グランドJ(共にJ・GI)を制したブランディス(父サクラバクシンオー)がいる。同馬は、02年7月に栗東・武邦彦厩舎からデビュー。2戦(結果13着、4着)した後に去勢され北海道・廣森久雄厩舎に転厩している。転厩後は4連勝を含む13戦10勝、前走ブラックタキシード賞(ダート1700m)を勝利してここに臨んでいた。通算成績16戦11勝(JRA通算2戦0勝)。

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