22日、笠松競馬場で行われたサマーC(ダート1400m、1着賞金210万円)は、安藤光彰騎手騎乗の2番人気レジェンドハンター(牡8、笠松・大橋敬永厩舎)が好スタートから先頭に立つと、直線で2番手追走の1番人気タイガーロータリーを2馬身突き放して快勝した。勝ちタイムは1分26秒5(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には5番人気ロングランナーが入った。
勝ったレジェンドハンターは父サクラダイオー、母サクラソフティー(その父サクラショウリ)という血統。これまで99年デイリー杯3歳S(GII)、03年全日本サラブレッドC(交流GIII)を制するなど、地方・中央の第一線として活躍。前走はJRA中京競馬場で行われたテレビ愛知OP(OP)に出走し10着に敗れていた。通算成績38戦20勝(JRA7戦2勝)。重賞は7勝目(うちJRA重賞1勝、交流重賞1勝)。