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【ジャパンC】外国馬情報〜外国馬3頭、東京競馬場での調教後のコメント

2014年11月27日 12:33

 30日(日)に東京競馬場で行われるジャパンカップ(GI)に出走を予定している外国馬3頭・アップウィズザバーズ(カナダ)、アイヴァンホウ(ドイツ)、トレーディングレザー(アイルランド)の調教状況および関係者のコメントは以下の通り。

東京競馬場〔天候:晴、馬場状態 芝:不良 ダート:不良〕

アップウィズザバーズ(牡4歳・カナダ)

 マーク・ラムサミー調教助手が騎乗し、芝コースで常歩1/4周、キャンター1と1/4周した。調教時間は午前7時56分から8時11分。

 マルコム・ピアース調教師の話
「体調は非常に良いと思います。ほとんど仕上がっています。アーリントンミリオンのレース後、ジャパンカップ参戦を真剣に考え始め、相手は強いですが挑戦しようと考えました。馬番は真ん中辺りが理想です。レースでは、後方から2コーナー辺りまでに好位の7、8番手につけておきたいと思います。」

 ユーリコ・ダシルヴァ騎手の話
「今日の調教でも自在に動いていましたし、大変扱いやすい馬ですので、馬場は問題ないと思います。レースでは、リラックスして走りたがる馬ですので、馬に任せたポジショニングを取ろうと思います。この馬の満足の行く走りをしたいと思います。」


アイヴァンホウ(牡4歳・ドイツ)

 レネ・ピーヒュレク調教助手が騎乗し、角馬場でダク(約2分間)、ダートコースでキャンター1/2周、ダク〜常歩1/2周という内容だった。調教時間は午前7時37分から7時51分。

 ジャンピエール・カルヴァロ調教師の話
「馬の状態は100点満点ですので、強い追い切りはせず、リフレッシュさせることに集中し、この状態をキープしたいと思います。ジャパンカップ参戦はバーデン大賞に優勝した時から視野に入れていましたが、バイエルン大賞を勝った時に決めました。もともと軟らかい馬場が得意なので、当日は雨が降って欲しいと思いますが、今年は2400mしか走っていないので、距離適性は十分にあると思います。馬番は4〜7番が理想ですが、東京コースは時計が速いので、外枠でも変わらない気がします。この馬はスピードがありますが、スピードが乗るまでに時間がかかるので、ポジションとしては後方からレースを進めたいと思います。日本馬で警戒している馬は凱旋門賞で一緒に走ったハープスターで、最後の直線での追い上げが印象的でした。他にはジェンティルドンナイスラボニータも強い馬だと思っています。」


トレーディングレザー(牡4歳・アイルランド)

 ケビン・マニング騎手が騎乗し、芝コースでダク1/4周、キャンター1と1/4周という内容だった。調教時間は午前7時32分から7時45分。

 ケビン・マニング騎手の話
「素直な馬なので、どの馬番になるかでポジションは変わってくると思います。最後の直線で追い込むことを考えていますが、馬番でも違ってくるので、戦略を考えている最中です。速い馬場が好きなので、馬のパフォーマンスは上がってきていると思います。今がピークの状態で、トップクラスの馬とレースをしてきているので、良いパフォーマンスが発揮出来ていると思います。今朝の動きも非常に良かったので、満足しています。」

 パット・オドノヴァン調教助手の話
「来日してから状態は良く、元気ですので100%に近い状態だと思います。こういう馬場を好むと思いますし、距離も問題ないと思います。」

(JRAの発表による)

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