プリティポリーS、アレクサンダーゴールドラン快勝

2005年06月26日 11:46

 現地時間25日、愛・カラ競馬場で行われたプリティポリーS(3歳上牝、愛G1・芝10f)はK.マニング騎手騎乗の1番人気アレクサンダーゴールドラン Alexander Goldrun(牝4、愛・J.ボルジャー厩舎)が、先に抜け出しを図った3番人気レッドブルーム Red Bloomを差し切り、1.1/2馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは2分05秒70(良)。さらにアタマ差の3着に5番人気エロパ Elopaが入った。

 勝ったアレクサンダーゴールドランは、父Gold Away、母Renashaan(その父Darshaan)という血統の愛国産馬。半兄に仏2000ギニー(仏G1)で2着のメデシス Medecis(父Machiavelian)がいる。昨年はこのレース2着で、オペラ賞(仏G1・芝2000m)でG1初制覇。暮れの香港C(香G1・芝2000m)では3歳馬として同レース史上初の勝利を収めている。今年はドバイデューティーフリー(首G1・芝1777m)で6着、前走の前走のシンガポール航空国際C(星G1・芝2000m)は3着だった。通算成績は18戦8勝(G1・3勝)。

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