26日、函館3R(3歳未勝利)で柴山雄一騎手騎乗のエポックジンク(牡3)が1着となり、管理する栗東・池添兼雄調教師(52)はJRA通算100勝を達成した。開業から通算1433戦目(障害67戦7勝)での記録達成となった。
同師は92年に騎手から調教助手へ転身し、97年に調教師免許を取得。ヤマカツスズランで99年阪神JF(GI)を制し、JRA重賞初制覇が初GI初制覇となっている。その後も、同馬で01年クイーンS(GIII)、02年マーメイドS(GIII)を制している。JRA重賞は通算4勝。
また、昨年、プライドキムで全日本2歳優駿(交流GI)を、息子である池添謙一騎手とのコンビで制している。