30日、京都競馬場6Rで新馬戦(2歳・芝1400m・12頭)が行われ、2〜3番手でレースを進めた幸英明騎手騎乗の2番人気アルマオンディーナ(牝2、栗東・西浦勝一厩舎)が、直線で前を捕らえて抜け出し、最後は先団の後ろから差を詰めてきた4番人気シャンデリアハウス(牝2、栗東・牧浦充徳厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒2(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に6番人気ショウナンマキシム(牝2、栗東・北出成人厩舎)が入った。なお、3番人気ジューンブラジリエ(牡2、栗東・今野貞一厩舎)は4着、1番人気トワイライトキッス(牝2、栗東・笹田和秀厩舎)は5着に終わった。
勝ったアルマオンディーナは、父キンシャサノキセキ、母ナイストレビアン、その父ノーザンテーストという血統。半兄に2010年の新潟大賞典を制したゴールデンダリア(父フジキセキ)がいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆アルマオンディーナ(牝2)
騎手:幸英明
厩舎:栗東・西浦勝一
父:キンシャサノキセキ
母:ナイストレビアン
母父:ノーザンテースト
馬主:コウトミックレーシング
生産者:大栄牧場