6日、中山競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1200m・16頭)が行われ、中団でレースを進めた大野拓弥騎手騎乗の6番人気ゴールドシャンティ(牝2、美浦・和田雄二厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして各馬を捕らえ、最後は同じく中団追走から伸びた7番人気デルマチョウスケ(牡2、美浦・和田正道厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒0(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気ブロッサムヒル(牡2、美浦・牧光二厩舎)が入った。なお、2番人気ヨットマン(牡2、美浦・栗田徹厩舎)は6着、1番人気スガノデュランダル(牝2、美浦・田村康仁厩舎)は7着に終わった。
勝ったゴールドシャンティは、父アドマイヤムーン、母ベラミロード、その父アレミロードという血統。母は2000年の東京盃など、交流重賞で2勝を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆ゴールドシャンティ(牝2)
騎手:大野拓弥
厩舎:美浦・和田雄二
父:アドマイヤムーン
母:ベラミロード
母父:アレミロード
馬主:大久保和夫
生産者:静内酒井牧場