(12)
ローマンレジェンド=栗東CWを半周して坂路で4F69秒6。荻野助手は「今朝、乗った感じや反応もいいし、デキは申し分ない」と胸を張る。久々だが「坂路を多めに乗ったり、間隔があいているなりの調整はできた。力は出せる」とトーンは高かった。
(13)
カゼノコ=栗東坂路で4F63秒4-14秒6。根岸助手は「しっかり乗った。叩いて調教の動きは素軽くなった」と好感触をつかむ。メンバー唯一の3歳馬。「しまいは確実にいい脚を使う。現時点でどこまでやれるか」と力を込めた。
(14)
コパノリッキー=栗東CWをゆったりと1周して息を整えた。中間は「今年1番の
ピークだった、かしわ記念に近づきつつある」と自信を見せていた村山師。出張先の中山で「追い切った後も順調です」と満足げに話した。
(15)
インカンテーション=栗東坂路で4F65秒6-16秒4。「順調に来ることができました。このレースが中京で行われる、と聞いた時から意識してきましたからね」と羽月師は意気込む。
(16)
ダノンカモン=栗東坂路でラストを大きめに、4F64秒3-45秒8-14秒5。「変わりなくきているし、この馬なりにいい状態を保っています。左回りの1800mは、今のこの馬には合っていると思います」と兼武助手は満足そうだった。