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ブライトエンブレムら高素質馬が阪神に集結!/朝日杯FSの見どころ

2014年12月15日 18:01

来年のクラシックに向けて弾みをつけたいブライトエンブレム(写真は2014年新馬戦優勝時、撮影:下野雄規)

 今年から阪神での実施となる朝日杯フューチュリティS。例年よりもハイレベルなメンバー構成で、非常に楽しみな一戦となりそう。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■12/21(日) 朝日杯フューチュリティS(2歳・GI・阪神芝1600m)

 ブライトエンブレム(牡2、美浦・小島茂之厩舎)は新馬、札幌2歳Sと連勝。新馬戦の勝ち方も凄かったが、2戦目での良化、レース振りには圧巻。世代では最上位に位置することを宣言するようなパフォーマンスだった。マイルの距離、長い直線共に望むところで、3連勝でGIを制し来年のクラシックに向けて弾みをつけたい。

 タガノエスプレッソ(牡2、栗東・五十嵐忠男厩舎)は初勝利に3戦を要したが、前走は好メンバーを破っての重賞制覇。力を付けている。好位から立ち回れるのは強みで、ある程度前が残る今の阪神では大きな武器となりそうだ。

 アッシュゴールド(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)は新馬戦で敗れたが、一休みして臨んだ未勝利戦ではさすがオルフェーヴルの全弟と思わせる勝ちっぷり。前走は枠と脚質の差が出たが、力のあるところを示した。能力はここでも通用するものを持っていて、更に良化していれば一気のGI制覇も十分にあり得る。

 クラリティスカイ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)は新馬、2戦目と精彩を欠いたが、立て直された3戦目の未勝利勝ちのパフォーマンスが素晴らしかった。続くいちょうSでも好位からレコードタイムで押し切って見せたように良化が著しい。これだけ良くなっていれば今回のメンバーが相手でも楽しみ。

 その他、京王杯2歳S勝ちのセカンドテーブル(牡2、栗東・崎山博樹厩舎)、3勝馬のコスモナインボール(牡2、美浦・和田雄二厩舎)、ペイシャオブロー(牡2、美浦・菅原泰夫厩舎)、函館2歳S勝ちのアクティブミノル(牡2、栗東・北出成人厩舎)、休み明けを叩かれたケツァルテナンゴ(牡2、栗東・笹田和秀厩舎)、末脚が怖いナヴィオン(牡2、栗東・橋口弘次郎厩舎)、未勝利・ベゴニア賞の勝ちっぷりが際立っていたダノンプラチナ(牡2、美浦・国枝栄厩舎)辺りも上位争いの候補。発走は15時40分。

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