積極的にレースを進めた御神本訓史騎手騎乗のノットオーソリティが2着のケンブリッジナイスに5馬身差をつけ優勝した(撮影:武田 明彦)
30日、大井競馬場で第8回東京シンデレラマイル(3歳上・牝・ダ1600m・1着賞金1300万円)が行われ、2番手でレースを進め、3〜4コーナーで先頭に立った御神本訓史騎手騎乗の2番人気ノットオーソリティ(牝3、船橋・川島正一厩舎)が、直線で後続を突き放し、2着の9番人気ケンブリッジナイス(牝4、船橋・新井清重厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒8(稍重)。
さらにアタマ差の3着に3番人気レッドクラウディア(牝5、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。なお、1番人気マルカンパンサー(牝5、大井・高橋三郎厩舎)はレッドクラウディアとアタマ差の4着に終わった。
勝ったノットオーソリティは、父スウェプトオーヴァーボード、母フレンドリーマナー、その父サンデーサイレンスという血統。前走のロジータ記念に続く重賞連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ノットオーソリティ(牝3)
騎手:御神本訓史
厩舎:船橋・川島正一
父:スウェプトオーヴァーボード
母:フレンドリーマナー
母父:サンデーサイレンス
馬主:吉田照哉
生産者:社台ファーム
通算成績:11戦7勝(重賞5勝)