新潟競馬場でフジキセキメモリアル

2005年07月11日 13:45

 8月20日(土)、新潟競馬場では、11年前の8月20日(土)に同競馬場でデビューしたフジキセキ(牡13、父サンデーサイレンス)にちなんだイベントを開催する。

 当日は、12Rに行われる驀進特別(3歳上1000万下、芝1000m)のサブタイトルを「フジキセキメモリアル」と名づけるほか、レプリカゼッケンのプレゼントやフジキセキの調教師だった渡辺栄元調教師を迎えたトークショーを行う。詳細は以下の通り。

◆8月20日新潟競馬場

【フジキセキうちわdeプレゼント】
 開門時から先着3000名にフジキセキのうちわを配布。うちわについている抽選番号で同馬のデビュー戦のレプリカゼッケンやターフィーミニフィギュア(新潟競馬場バージョン)などをプレゼント。

配布時間:開門〜(無くなり次第終了)
配布場所:入場門
抽選方法:昼休みのメモリアルトーク内で抽選を実施。当選番号はターフビジョン、テラスプラザイベントインフォメーションにて発表。
プレゼント引換場所:テラスプラザイベントインフォメーション

【フジキセキメモリアルトーク】
時間:昼休み
場所:ウイナーズサークル
出演:渡辺栄元調教師、本間香(BSNアナウンサー)

 フジキセキは父サンデーサイレンス、母ミルレーサー(その父Le Fabuleux)という血統。94年8月20日、新潟の新馬戦(芝1200m)でデビュー。2着に8馬身差をつけ圧勝すると、もみじS(OP)、朝日杯3歳S(GI)も勝って3戦3勝でその年の最優秀2歳牡馬に選ばれた。翌年は弥生賞(GII)を快勝し、クラシックで本命視されたが、屈腱炎を発症したため4戦4勝の成績で引退している。

 引退後、早来・社台スタリオンステーションで種牡馬入り。これまで、ダイタクリーヴァ(スプリングS-GII)や、ジャパンダートダービー(交流GI)を勝ったカネヒキリなど、多くの重賞勝ち馬を輩出している。

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