4日、京都競馬場6Rで新馬戦(3歳・芝2000m・9頭)が行われ、好位の外でレースを進めた菱田裕二騎手騎乗の3番人気ライトファンタジア(牝3、栗東・松田博資厩舎)が、直線で前を捕らえて先頭に立ち、2番手追走から追いすがる5番人気マーブルバトル(牡3、栗東・池添兼雄厩舎)をクビ差振り切って優勝した。勝ちタイムは2分4秒3(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気ステージインパクト(牡3、栗東・鮫島一歩厩舎)が入った。なお、2番人気マンハッタンキング(牡3、栗東・石坂正厩舎)は4着、1番人気ウォーターイーグル(牡3、栗東・岡田稲男厩舎)は5着に終わった。
勝ったライトファンタジアは、父ゼンノロブロイ、母スプリットザナイト、その父トニービンという血統。半兄に2008年の日経新春杯など重賞2勝を挙げたアドマイヤモナーク(父ドリームウェル)がいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆ライトファンタジア(牝3)
騎手:菱田裕二
厩舎:栗東・松田博資
父:ゼンノロブロイ
母:スプリットザナイト
母父:トニービン
馬主:吉田勝己
生産者:ノーザンファーム