4日、京都競馬場で福寿草特別(3歳・500万・芝2000m)が行われ、8頭立ての5番手でレースを進め、3〜4コーナーで外から前に取りついた藤岡佑介騎手騎乗の2番人気バイガエシ(牡3、栗東・作田誠二厩舎)が、直線で抜け出し、最後方追走から差を詰めてきた4番人気レントラー(牡3、栗東・松永昌博厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒2(良)。
さらに3馬身差の3着に3番人気ロードユアソング(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、1番人気グリュイエール(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)は5着に終わった。
勝ったバイガエシは、父ジャングルポケット、母ナイストップクイン、その父ダンスインザダークという血統。未勝利、500万ともに2戦目での突破となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆バイガエシ(牡3)
騎手:藤岡佑介
厩舎:栗東・作田誠二
父:ジャングルポケット
母:ナイストップクイン
母父:ダンスインザダーク
馬主:菅藤宗一
生産者:野表俊一
通算成績:4戦2勝