サンカルロが種牡馬生活を送る優駿SSに到着

2015年01月08日 18:40

優駿スタリオンステーションに到着したサンカルロ

 2011、12年の阪神カップなど短距離重賞で4勝を挙げたサンカルロ(牡9歳 美浦・大久保洋吉厩舎)が、1月4日に競走馬登録を抹消。5日午前、種牡馬生活を送る北海道新冠郡の優駿スタリオンステーションに到着した。

 同馬は、父シンボリクリスエス、母ディーバ、母の父クラフティプロスペクターという血統で、白老町の社台コーポレーション白老ファームの生産馬。

 通算成績は49戦6勝2着4回3着6回。500キロ前後の雄大な馬格から繰り出す追い込みを武器に3歳春のニュージーランドトロフィーで重賞初勝利。高松宮記念2着2回、スプリンターズS3着とGI勝利はならなかったが、阪神C2連覇のほか阪急杯にも勝利し、496,215,000円(付加賞含む)を稼ぎ出した。

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