タイヨウノコが接戦制す、吉田豊「使い込めばさらに良くなる」/中山新馬

2015年01月11日 12:00

「3歳新馬」(中山3R・ダート1800m)

 しぶとく粘り通した。8番人気のタイヨウノコ(牝、父エンパイアメーカー、美浦・相沢)が上位3頭がタイム差なし、4着以下を9馬身離した激戦を制してデビューV。2角過ぎで逃げ馬が気の悪さを見せて減速したことで、途中から逃げる形。直線で勝負根性を発揮し、2番手から追った7番人気のメイショウフェイク(2着)との競り合いを頭差で振り切った。勝ちタイムは1分57秒4。中団追走からゴール前で猛追した2番人気のモンドインテロがさらに鼻差の3着。1番人気のヤマニンバリトンは好位から伸び切れず4着に終わった。

 吉田豊は「跳びが大きい馬。小脚が使えないから前へ行ったけど、最後まで踏ん張れて良かった。使い込めば、さらに良くなると思います」と評価していた。

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