浜中俊騎手騎乗のロングスピークが、一旦抜け出したツーエムカイザーをゴール前で捕らえ優勝した/京都新馬
12日、京都競馬場3Rで新馬戦(3歳・ダ1800m・10頭)が行われ、中団後方でレースを進めた浜中俊騎手騎乗の4番人気ロングスピーク(牡3、栗東・荒川義之厩舎)が、直線に入って脚を伸ばし、2番手追走から一旦は抜け出した9番人気ツーエムカイザー(牡3、栗東・佐藤正雄厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒2(良)。
さらにハナ差の3着に1番人気ショウナンラクティ(牡3、栗東・中村均厩舎)が入った。なお、3番人気ギンザセレクト(牡3、栗東・安田隆行厩舎)は10着に終わった。
勝ったロングスピークは、父ハーツクライ、母アルヴァーダ、その父Hernandoという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ロングスピーク(牡3)
騎手:浜中俊
厩舎:栗東・荒川義之
父:ハーツクライ
母:アルヴァーダ
母父:Hernando
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム