イブキライズアップが死亡

2005年07月16日 17:48

 16日、10日に高知競馬場で行われたルビー特別(ダート1600m)のレース中に左前第一指骨骨折を発症し、経過観察を行っていたイブキライズアップ(牡7、高知・宮路洋一厩舎)が、自力での起立が困難になり、協議の結果、安楽死処分が取られることになった。

 イブキライズアップは父イブキマイカグラ、母イブキプランタン(その父ジェイドロバリー)という血統。01年9月に美浦・高木嘉夫厩舎からデビューするも1戦のみで、02年1月に高知競馬へ移籍。移籍初戦は3着だったが、2戦目で初勝利を挙げると03年8月のサマーチャンピオン(交流GIII)で6着に敗れるまで18連勝を達成。連勝が途切れた後も着実に勝ち星を重ね、04年高知県知事賞で重賞初制覇を達成するなど活躍した。通算成績39戦25勝(うち重賞1勝)。

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