17日、京都競馬場4Rで新馬戦(3歳・ダ1400m・15頭)が行われ、先団の後ろでレースを進めたC.デムーロ騎手騎乗の1番人気ノーザンバローズ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が、直線で前を捕らえて抜け出し、2番手追走から伸びた7番人気キタサンサジン(牡3、栗東・梅田智之厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒0(重)。
さらに3.1/2馬身差の3着に3番人気カルーセルフリック(牡3、栗東・中内田充正厩舎)が入った。なお、2番人気フライングニンバス(牝3、栗東・野中賢二厩舎)は9着に終わった。
勝ったノーザンバローズは、父Pulpit、母Word o' Wisdom、その父Hennessyという血統の米国産馬。
【勝ち馬プロフィール】
◆ノーザンバローズ(牡3)
騎手:C.デムーロ
厩舎:栗東・角居勝彦
父:Pulpit
母:Word o' Wisdom
母父:Hennessy
馬主:猪熊広次
生産者:CraigD.Upham