17日、佐賀競馬場で第2回サイネリア賞(3歳上・ダ1400m・1着賞金50万円)が行われ、最初のコーナーでハナを奪った田中直人騎手騎乗の1番人気エーティーランボー(牡7、佐賀・井樋明正厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の2番人気バカニシナイデヨ(牝4、佐賀・土井道隆厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒8(不良)。
さらに2馬身差の3着に8番人気トウカイクオーレ(セ6、佐賀・山田義人厩舎)が入った。なお、3番人気パブロワ(牝4、佐賀・真島元徳厩舎)は7着に終わった。
勝ったエーティーランボーは、父ホワイトマズル、母ヒカルトルネード、その父フォーティナイナーという血統。重賞勝ちは13年11月の韓国岳賞以来で、3勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆エーティーランボー(牡7)
騎手:田中直人
厩舎:佐賀・井樋明正
父:ホワイトマズル
母:ヒカルトルネード
母父:フォーティナイナー
馬主:組)成駿
生産者:青藍牧場
通算成績:37戦7勝(JRA28戦2勝・重賞3勝)