25日、佐賀競馬場で第2回鶴見岳賞(3歳上・ダ1400m・1着賞金80万円)が行われ、先手を取った山口勲騎手騎乗の1番人気プルーフポジティブ(牡6、佐賀・東真市厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、最終的に2着の2番人気タガノブリガデイロ(牡9、佐賀・九日俊光厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒0(不良)。
さらに2馬身差の3着に4番人気バルーン(牡8、佐賀・真島元徳厩舎)が入った。なお、3番人気セイリオス(牡8、佐賀・山下定文厩舎)は4着に終わった。
勝ったプルーフポジティブは、父ゴールドアリュール、母ヒシセーブル、その父エルコンドルパサーという血統。前走の宝満山賞に続く重賞連勝を決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆プルーフポジティブ(牡6)
騎手:山口勲
厩舎:佐賀・東真市
父:ゴールドアリュール
母:ヒシセーブル
母父:エルコンドルパサー
馬主:安徳義則
生産者:中村雅明
通算成績:29戦5勝(JRA26戦3勝・重賞2勝)