31日、東京競馬場3Rで新馬戦(3歳・ダ1600m・16頭)が行われ、先団の後ろでレースを進めたF.ベリー騎手騎乗の1番人気プエルト(牡3、美浦・大竹正博厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、最終的に2着の7番人気トーセンラムセス(牡3、美浦・奥平雅士厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒0(不良)。
さらに1/2馬身差の3着に6番人気ゼロレボルシオン(牡3、美浦・尾関知人厩舎)が入った。なお、3番人気アバオアクー(牡3、美浦・新開幸一厩舎)は6着、2番人気メイショウタケツル(牡3、栗東・西浦勝一厩舎)は13着に終わった。
勝ったプエルトは、父メイショウサムソン、母チャールストンハーバー、その父Grindstoneという血統。半兄カレンブラックヒル(父ダイワメジャー)は2012年のNHKマイルCを、同じく半兄のレッドアルヴィス(父ゴールドアリュール)は2014年のユニコーンSを制している。
【勝ち馬プロフィール】
◆プエルト(牡3)
騎手:F.ベリー
厩舎:美浦・大竹正博
父:メイショウサムソン
母:チャールストンハーバー
母父:Grindstone
馬主:池谷誠一
生産者:レイクヴィラファーム