東京11R・白富士S(芝2000m)は、2番人気の
アズマシャトル(栗東・加用)が後方からメンバー最速となる上がり3F34秒7の末脚を駆使し、1馬身半差でV。13年ラジオNIKKEI杯2歳Sで
ワンアンドオンリーの2着に好走した素質馬が、待望のオープン初勝利を決めた。タイムは2分0秒8。2着は3番人気の
エックスマーク、さらに1馬身差の3着には1番人気の
スーパームーンが入った。
「スタートで出遅れたが、運よく展開が向いてくれた。最後は切れたね」と
ベリー。今後は小倉大賞典(2月22日・小倉、芝1800m)を視野に入れて調整する。