24日、新潟競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1600m)は、村田一誠騎手騎乗の6番人気マイネサンサン(牝2、美浦・谷原義明厩舎)が、道中は最後方に待機し、直線で外に出すと、好位追走から直線で先頭に立った10番人気マイラヴユアラヴをクビ差差し切り優勝した。勝ちタイムは1分36秒8(良)。さらにクビ差の3着には4番人気フレッシュブラッドが入った。
勝ったマイネサンサンは父スペシャルウィーク、母は92年関屋記念(GIII)を制したスプライトパッサー(その父メイワパッサー)という血統。祖母に72年凱旋門賞(仏G1)を制したサンサンがいる。スペシャルウィーク産駒はJRA2歳世代5頭目の勝ち上がりとなった。