4日、大井競馬場で第59回金盃(4歳上・ダ2600m・1着賞金2200万円)が行われ、先手を取った御神本訓史騎手騎乗の8番人気アウトジェネラル(牡5、大井・藤田輝信厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、最終的に2着の1番人気ドラゴンエアル(牡4、川崎・高月賢一厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分48秒6(良)。
さらにクビ差の3着に12番人気フォーティファイド(牡10、大井・渡辺和雄厩舎)が入った。なお、2番人気ジョーラプター(牡6、浦和・小久保智厩舎)は7着、3番人気スマイルピース(牡4、大井・佐野謙二厩舎)は8着に終わった。
勝ったアウトジェネラルは、父アドマイヤドン、母アウトオブザウィム、その父サンデーサイレンスという血統。2013年4月の羽田盃以来、久々の勝ち星を手にした。また、本馬及び2着のドラゴンエアルは、3月11日(水)に船橋競馬場で行われるダイオライト記念の優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆アウトジェネラル(牡5)
騎手:御神本訓史
厩舎:大井・藤田輝信
父:アドマイヤドン
母:アウトオブザウィム
母父:サンデーサイレンス
馬主:(有)サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:21戦5勝(JRA1戦0勝・重賞2勝)