7日、京都競馬場でエルフィンS(3歳・牝・OP・芝1600m)が行われ、スタートで遅れたものの、すぐに巻き返して中団につけた池添謙一騎手騎乗の1番人気クルミナル(牝3、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線で先行各馬を交わして抜け出し、最後は外から脚を伸ばしてきた7番人気ナガラフラワー(牝3、栗東・高橋亮厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒3(良)。
さらに2馬身差の3着に5番人気ジルダ(牝3、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、2番人気サトノゼファー(牝3、栗東・松田国英厩舎)は4着、3番人気アスカビレン(牝3、栗東・中尾秀正厩舎)は9着に終わった。
勝ったクルミナルは、父ディープインパクト、母クルソラ、その父Candy Stripesという血統。1月25日の新馬戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆クルミナル(牝3)
騎手:池添謙一
厩舎:栗東・須貝尚介
父:ディープインパクト
母:クルソラ
母父:Candy Stripes
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム
通算成績:2戦2勝