ナッソーS、Aゴールドラン貫禄勝ち

2005年07月31日 11:40

 現地時間30日、英・グッドウッド競馬場で行われたナッソーS(3歳上牝、英G1・芝10f)はK.マニング騎手騎乗の1番人気アレクサンダーゴールドラン Alexander Goldrun(牝4、愛・J.ボルジャー厩舎)が、7番人気カシドラ Cassydoraに1.1/4馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは2分08秒02(稍重)。さらに1馬身差の3着に5番人気レッドブルーム Red Bloomが入った。

 勝ったアレクサンダーゴールドランは、父Gold Away、母Renashaan(その父Darshaan)という血統の愛国産馬。半兄に仏2000ギニー(仏G1)で2着のメデシス Medecis(父Machiavelian)がいる。昨年オペラ賞(仏G1・芝2000m)でG1初制覇。暮れの香港C(香G1・芝2000m)では3歳馬として同レース史上初の勝利を収めている。今年はドバイデューティーフリー(首G1)6着、シンガポール空港国際C(星G1)3着を転戦した後、プリティポリーS(愛G1・芝10f)に優勝。前走のファルマスS(英G1・芝8f)は、04年欧州最優秀古馬ソヴィエトソング Soviet Songの2着だった。通算成績20戦9勝(G1・4勝)。

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