22日、東京競馬場でヒヤシンスS(3歳・OP・ダ1600m)が行われ、中団でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ゴールデンバローズ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が、直線に入って一気の脚で突き抜け、最後は外から脚を伸ばした5番人気イーデンホール(牡3、美浦・大久保洋吉厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒1(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気クロスクリーガー(牡3、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。なお、3番人気タップザット(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は6着に終わった。
勝ったゴールデンバローズは、父Tapit、母Mother Russia、その父Mayakovskyという血統の米国産馬。芝の新馬戦こそ2着に敗れたものの、続く未勝利、500万下、本レースとダートで3連勝を決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆ゴールデンバローズ(牡3)
騎手:戸崎圭太
厩舎:美浦・堀宣行
父:Tapit
母:Mother Russia
母父:Mayakovsky
馬主:猪熊広次
生産者:CrossedSabresFarm
通算成績:4戦3勝