アシャド、大楽勝でG1・6勝目

2005年08月01日 16:55

 現地時間31日、米・サラトガ競馬場で行われたゴーフォーワンドH(3歳上牝、米G1・ダート9f)5頭立てのレースはJ.ヴェラスケス騎手騎乗の1番人気のアシャド Ashado(牝4、米・T.プレッチャー厩舎)が2番手から抜け出すと後続を突き放し、5番人気のベンディングストリングス Bending Stringsに9.1/2馬身差を付け大楽勝した。勝ちタイムは1分50秒30(良)。さらに1馬身差の3着にはアンドゥーハル Andujarが入った。

 勝ったアシャドは父Saint Ballado、母Goulash(その父Mari's Book)という血統。昨年まで、03年スピナウェイS、04年ケンタッキーオークス、CCAオークス、BCディスタフ(すべて米G1)を制して昨年の米3歳牝馬チャンピオンに輝き、今年は初戦のアップルブラッサムH(米G1)で5着、前々走のピムリコBCディスタフH(米G3)で2着と躓いたが、前走のオグデンフィップスH(米G1)では巻き返しG1・5勝目を挙げていた。通算成績18戦11勝(重賞10勝)。

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