ジョージワシントン、モーツァルトをぶっちぎる

2005年08月08日 16:03

 現地時間7日、愛・カラ競馬場で行われたシーズン最初の2歳G1、フィーニクスS(2歳、愛G1・芝6f)は、K.ファロン騎手騎乗の圧倒的1番人気(約1.6倍)ジョージワシントン George Washington(牡2、愛・A.オブライエン厩舎)が、5番人気アマデウスモーツァルト Amadeus Mozartに8馬身の差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分12秒70(稍重)。さらに2.1/2馬身差の3着には2番人気レッドクラブス Red Clubsが入った。

 勝ったジョージワシントンは、父デインヒル、母Bordighera(その父Alysheba)という血統の愛国産馬。半兄に02年愛チャンピオンS(愛G1)などG1を3勝、02年欧州最優秀古馬にも選出され、新冠・優駿スタリオンステーションで種牡馬生活を送っているグランデラ(牡7、父Grand Lodge)がいる。芝5fのデビュー戦こそ3着に敗れたが、続くメイドン(芝6f)に勝利すると、前走のレイルウェイS(愛G2・芝6f)でも快勝していた。通算成績4戦3勝(重賞2勝)。

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