マカイビーディーヴァが豪・最優秀年度代表馬に

2005年08月12日 12:51

 03・04年のメルボルンC(豪G1)を連覇し、今年の天皇賞・春(GI)に出走して7着だったマカイビーディーヴァMakybeDiva(牝6、豪・L.フリードマン厩舎)が、豪・最優秀年度代表馬に決まり、2年連続で最優秀長距離馬に選ばれたことが明らかになった。

 マカイビーディーヴァは、父デザートキング、母Tugela(その父Riverman)という血統。03年のメルボルンCでG1初制覇を飾り、翌年の同レースで史上3頭目の連覇を達成。今年は3月にオーストラリアンC、BMWクラシック(共に豪G1)を制し、1週間でG1を2勝する快挙を成し遂げた。その後、日本に遠征し、エイプリルS(OP)、天皇賞・春(GI)では共に7着に敗れている。通算成績31戦11勝(G1・5勝)。

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