26日、名古屋競馬場で第38回名古屋大賞典(GIII・4歳上・ダ1900m・1着賞金2100万円)が行われ、先手を取った武幸四郎騎手騎乗の3番人気メイショウコロンボ(牡6、栗東・角田晃一厩舎)が、好位追走から3〜4コーナーで並びかけてきた1番人気アジアエクスプレス(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)を直線で振り切り、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒8(良)。
さらに9馬身差の3着に2番人気フィールザスマート(牡4、美浦・新開幸一厩舎)が入った。
勝ったメイショウコロンボは、父マンハッタンカフェ、母メイショウハーブ、その父エルハーブという血統。昨年末の兵庫ゴールドTに続く重賞連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆メイショウコロンボ(牡6)
騎手:武幸四郎
厩舎:栗東・角田晃一
父:マンハッタンカフェ
母:メイショウハーブ
母父:エルハーブ
馬主:松本好雄
生産者:中島俊明
通算成績:19戦8勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2014年兵庫ゴールドT(GIII)