5日、中山競馬場で伏竜S(3歳・OP・ダ1800m)が行われ、2番手でレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の1番人気クロスクリーガー(牡3、栗東・庄野靖志厩舎)が、直線で逃げ馬を捕らえて抜け出し、好位追走からゴール前で差を詰めてきた6番人気リアファル(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒0(稍重)。
さらに3.1/2馬身差の3着は、3番人気アンヴァリッド(牡3、美浦・古賀慎明厩舎)と4番人気タンジブル(牡3、美浦・黒岩陽一厩舎)の同着となった。なお、2番人気ブチコ(牝3、栗東・音無秀孝厩舎)は6着に終わった。
勝ったクロスクリーガーは、父アドマイヤオーラ、母ビッグクィーン、その父ブライアンズタイムという血統。通算成績は5戦3勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆クロスクリーガー(牡3)
騎手:岩田康誠
厩舎:栗東・庄野靖志
父:アドマイヤオーラ
母:ビッグクィーン
母父:ブライアンズタイム
馬主:辻高史
生産者:北星村田牧場
通算成績:5戦3勝