ロージズインメイ、屈腱炎で引退

2005年08月21日 13:31

 今年のドバイワールドC(首G1)の覇者ロージズインメイRosesinMay(牡5、米・D.ロマンス厩舎)が、左前脚に屈腱炎を発症。このまま現役を引退することが分かった。なお、同馬はビッグレッドファーム代表の岡田繁幸氏が購入。来春から静内・ビッグレッドファームで種牡馬入りする予定となっている。

 ロージズインメイは、父が92年ウッドメモリアル招待S(米G1)など重賞9勝を挙げたDevilHisDue(その父Devil'sBag)、母TellaSecret(その父SpeakJohn)という血統。03年5月にデビュー。重賞初制覇は04年7月のコーンハスカーBCH(米G3)と時間がかかったが、続くホイットニーH(米G1)を制し、10月のBCクラシック(米G1)では、04年の米年度代表馬ゴーストザッパーGhostzapperの2着と健闘した。今年は2月のドンH(米G1)2着のあと、3月のドバイワールドC(首G1)を優勝。その後は休養に入り、復帰に向けて調整が進められていた。通算成績は13戦8勝(重賞4勝)。

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