阪神10Rの蓬莱峡特別(4歳上1000万下、芝1800m)は1番人気
サトノキングリー(M・デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒8(良)。3/4馬身差2着に3番人気
パドルウィール、さらに3/4馬身差で3着に5番人気
ラテラルアークが入った。
サトノキングリーは栗東・藤原英昭厩舎の5歳牡馬で、父ダイワメジャー、母ファンジカ(母の父Law Society)。通算成績は16戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
サトノキングリー(M・デムーロ騎手)
「スタートが良く、いいポジションで
リラックスしてレースが出来ました。ワンペースの馬でこの距離はギリギリと思っていましたが、1800mも大丈夫ですね」
2着
パドルウィール(松山騎手)
「ゲートで少し待たされた分でしょうか、位置取りが後ろになりました。もう一つ前のポジションなら早めに動くことが出来たのですが、4コーナー手前で一旦ペースが遅くなった時にブレーキを掛ける形になったのがもったいなかったです。内からいい脚で伸びたのですが...」
3着
ラテラルアーク(四位騎手)
「前回は1600mの距離でついて行けない形でしたから、今回はブリンカーを着けてレースに臨みました。いい形で追走出来ましたし、直線に向いてもいい手応えでした。今日の馬場は良馬場でもまだ緩いところがある馬場です。パンパンの馬場ならもっと力を出せると思います」