1番人気ファントムロードが人気に応えた (c)netkeiba.com 撮影:下野雄規
中山8Rの袖ケ浦特別(4歳以上1000万下・芝1200m)は、1番人気
ファントムロード(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒2。1馬身半差の2着に7番人気
アブマーシュが、クビ差の3着に2番人気
モンマックスがそれぞれ入線。
ファントムロードは美浦・堀宣行厩舎の7歳牡馬で、父フジキセキ、母ホクトペンダント(母の父パークリージエント)。通算成績は20戦4勝となった。
レース後のコメント
1着
ファントムロード(C.ルメール騎手)
「すごくいいスタートで、いいポジションにつけられました。直線では前にいた馬の内が開いたときに
ゴーサインを出したのですが、そのときの反応がすごくよかったです。最後はいい脚を使ってくれました」
2着
アブマーシュ(戸崎圭太騎手)
「いい流れで運べました。しかし、勝った馬は内が開きましたからね......」
3着
モンマックス(蛯名正義騎手)
「がんばって競馬をしていました。伸びかけていたのですが......。坂がない方がいいのかもしれません」
4着
タガノザイオン(武豊騎手)
「前が開けばと狙っていたのですが、開きませんでした。具合がよかっただけにもったいなかったです。距離はこのぐらいがいいと思います」
10着
ワキノコクリュウ(浜中俊騎手)
「休み明けだったので、一回使ってよくなると思います」