3連覇を目指していたフェノーメノが天皇賞・春を回避することになった(写真は2013年天皇賞・春優勝時)
5月3日に行われる天皇賞・春で史上初の3連覇がかかっていた
フェノーメノ(牡6、美浦・戸田博文厩舎)が、同レースの出走を回避することがわかった。
29日の最終追い切り後に繋靭帯の腫れがみられたためで、これにより天皇賞・春は2008年以来のフルゲート割れとなった。
【プロフィール】
◆
フェノーメノ(牡6)
厩舎:美浦・戸田博文
父:ステイゴールド
母:ディラローシェ
母父:デインヒル
馬主:サンデーレーシング
生産者:追分
ファーム
通算成績:18戦7勝(重賞5勝)
主な勝ち鞍:2014年天皇賞・春(GI)