史上初の3連覇がかかっていた天皇賞・春を回避した
フェノーメノ(牡6、美浦・戸田博文厩舎)が、左前脚に屈腱炎を発症していることがわかった。
同馬は4月29日の最終追い切り後、右前脚の繋靭帯に腫れがみられたため天皇賞・春の出走を回避。その後検査が行われたところ、右前脚には深刻な異常は見られなかったものの、左前脚の方に屈腱炎を発症していることが判明した。今後については未定となっている。
【プロフィール】
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フェノーメノ(牡6)
厩舎:美浦・戸田博文
父:ステイゴールド
母:ディラローシェ
母父:デインヒル
馬主:サンデーレーシング
生産者:追分
ファーム
通算成績:18戦7勝(重賞5勝)
主な勝ち鞍:2014年天皇賞・春(GI)