2日、新潟競馬場でゆきつばき賞(3歳・500万・芝1200m)が行われ、中団でレースを進めた鮫島克駿騎手騎乗の3番人気ヤマニンマンドール(牡3、栗東・浅見秀一厩舎)が、直線で馬群の一番外から脚を伸ばして各馬を捕らえ、最後は好位追走から伸びた6番人気トロピカルガーデン(牝3、美浦・武藤善則厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒6(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気エリーティアラ(牝3、美浦・武市康男厩舎)が入った。なお、1番人気デュアルメジャー(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)はエリーティアラから1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったヤマニンマンドールは、父ストーミングホーム、母ヤマニンエマイユ、その父ホワイトマズルという血統。通算成績は7戦2勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ヤマニンマンドール(牡3)
騎手:鮫島克駿
厩舎:栗東・浅見秀一
父:ストーミングホーム
母:ヤマニンエマイユ
母父:ホワイトマズル
馬主:土井肇
生産者:錦岡牧場
通算成績:7戦2勝