岐阜金賞、マルヨサンデー初重賞制覇

2005年08月31日 16:58

 31日、笠松競馬場で行われた岐阜金賞(3歳、ダート1900m、1着賞金320万円)は、尾島徹騎手騎乗の6番人気マルヨサンデー(牡3、笠松・柴田高志厩舎)が、スタート直後から先頭に立つと中団から追い込んだ4番人気クインオブクインに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分04秒2(重)。さらに1馬身離れた3着には3番人気ミラージェネスが入り、1番人気に推された東海ダービー勝ち馬セントレアリキは6着に敗れた。

 勝ったマルヨサンデーは、父エイシンサンディ、母サンセットゴールド(その父ダイナガリバー)という血統。牝系には88年フェブラリーH(GIII)を勝ったローマンプリンス(父ブレイヴェストローマン)がいる。04年11月にデビュー。初戦を7馬身差で圧勝して臨んだライデンリーダー記念は7着と敗れたが、その後順調に勝ち星を重ね、前走MRO金賞では4着と好走していた。この勝利で初重賞制覇。通算成績9戦6勝(重賞1勝)。

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