スプリントC、グッドリック兄に続きG1制覇

2005年09月04日 11:50

 現地時間3日、英・ヘイドック競馬場で行われたスプリントC(英G1・芝6f)はJ.スペンサー騎手騎乗の7番人気グッドリック Goodricke(牡3、英・D.ローダー厩舎)が3番人気ラクカラチャLa Cucarachaに1馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分10秒87(稍重)。さらに1馬身差の3着には11番人気アシュダウンエクスプレスAshdown Expressが入り、1番人気に推されたプロクラメーション Proclamationは11着に敗れた。

 勝ったグッドリックは父Bahamian Bounty、母Star(その父Most Welcome)という血統の英国産馬で、全兄にはキーンランドスワン(牡6、栗東・森秀行厩舎)が出走した今年のジュライC(英G1)を制しているパストラルパースーツ Pastoral Pursuitsがいる。前走のモーリスドギース賞(仏G1)ではG1初挑戦(7番人気)ながら、ウィッパー Whipperから1/2馬身の2着と好走。今回の勝利でG1初制覇となった。通算成績11戦5勝。

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